えほんのペイフォワード（1000円券のおくりもの）

＊このチケットは発送されず、次回の空とぶロバ出版のイベントにて利用されます。

＊チケットに書き込むメッセージは：備考欄：にお書きください。
空とぶロバ出版の作家が代筆させていただきます。
空欄の場合は「たのしい絵本と出会ってね」のメッセージを添えさせていただきます。

＊イベントのたびに写真を撮ってSNSにアップします。そちらをご報告とさせていただきますことをご了承ください。
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◾️ペイフォワードのきっかけ◾️
絵本の代金を誰かが先に払ってくれていたら、誰かの手に届く物語の数が増える」
ここ数年で、住んでいる地域から書店がなくなって行くという現象が起きています。
わたしたち「空とぶロバ出版」が活動している大府市でも、1軒、2軒あるかないかです。
子どもたちが自転車などで行ける圏内にはほぼないと言っていいのではないでしょうか。

そこで、わたしたちは子どもたちが「自分で本を選べる楽しさ」をなくさないよう、リソラ大府ショッピングテラスにて毎月えほん販売をしています。

空とぶロバ出版のえほんもですが、仲間の出版社さんに声をかけ、全部で4社の絵本がずらりと並びます。
絵本は1冊あたりの単価が高く、そうそう買えるものではありません。

なので、毎月出店していても実はそれほど売れていないのは事実です・・・が、この臨時の本屋さんにきて、絵本を読む子どもたちの婚しそうな顔を見ると、この活動は続けなければならないと強く思うのです。

でも、読めるのはこのイベント内であり、お気に入りの絵本を家に持って帰って何度も読む喜びをどうにかして作ってあげられないものか・・・
どうすればこの活動を継続でき、子どもに絵本を手渡せるのかと考えた時、福島の友人のBLTカフェで展開していた「恩送りーペイフォワード」を思い出しました。
数週間前に、名古屋の新聞で大々的に取り上げられていましたが、これを絵本でできないだろうか。
もしくは、絵本を生み出す作家への応援にできるのではないだろうかと思いました。

1000円のチケットを買っていただくと、小さい子どもが選んだ絵本を 1000円引きで手にいれることができます。

文化を守り、育てていく喜びを一緒に見守ってみませんか？
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また、このチケットによりえほんが買われていくと、それを描いた作家の応援にもなります。
えほんは、読まれるだけでなく、買われることも文化を繋ぐ上でとても大切です。